こうした凶悪犯罪に時効等あってはならない!
三井寺水観寺で大弁才天護摩供開白
西国薬師霊場第48番札所に数えられる三井寺山内の水観寺で大弁才天護摩が開白
今月は明日22日13時厳修
一般に多い不動護摩による法楽でなく本格的な弁才天の護摩が焚かれます。
護摩師は久高悠照師です。
本尊 大弁才天尊
今回は初回につき祈願札などは出ませんがお参りはできるとのこと。
ご覧のように有り難い福徳の三天様が並んでいます。
これからは大黒天は甲子 弁才天は己巳 毘沙門天は正月 五月 九月 の最初の寅の日にお護摩供養がなされる予定だそうです。
水観寺は三井寺総門からすぐ。観音堂の登り口、三尾神社裏にあります。
明日は水観寺に行きましょう‼
インフルエンザ御守りはあと五個
ほぼ一日で出てしまい、インフルエンザ御守りは残りあと五個でおしまいです。ご希望の方はお早めに。
なくなりました、ごめんなさい。
いいのではないでしょうか。
日本でも京都などに行くと和服の若者も多くなってきています。
伝統的衣装を大事にする。
こういうのもいいのではないでしょうか。
男も女もなんで西洋的な衣装をまとわないといけないのか不思議でならない。
会社に和服で行く人がいたっていいはずだ。
飯縄様の火伏盗難除け締切迫る
いずな様の勝守り、火伏、盗難除けは25日㈬で締め切ります。
特に火伏盗難除けのお札は内符に一年間護摩をたいた紙天蓋を切り種字を書いておつくりします。一年間護摩の炎を浴びて焼けなかった紙です。今年は60座以上焚いていますからパリパリで折れそうです…が火はつきません。火消三昧法の不思議です。
この時期にしか提供できませんのでご希望の方はお忘れなく。
本年は新型コロナ感染者急速増大のため、皆様のご参加いただける祭礼自体の開催はみおくりですので、発送のみ。
西太后のお食事
今日は贅沢をして清朝の宮廷料理を出すお店に行ってきました。
西太后の料理番をされた方の子孫が経営しているお店だそうです。
実はなにか美味しいものを食べたいというそれ以上に…どんなものを食べていたんだろうか興味があったんですね。
結果は大変上品であっさりしたものでした。
確かに素材は素晴らしいものでしょうが、いわゆる中華につきもののコッテリはない。
同行した蒼龍院などは「和懐石みたいですね。」とまで言った。
西太后は「翡翠豆腐」のように豆類の料理を好んで召し上がったとか
お菓子らしいものも当時は少なく西太后はヨーグルトや木耳にうすく蜜を盛ったものを食べたようです。今の動物性油脂たっぷりの中華菓子みたいなものはなかったそうです。
聞けば西太后は健康、長寿、美容がテーマだったのでそれに基づいての料理を食べていたといいます。
つまり日ごろから食事には十分気を配った人だったという。
決してただ美味を求めて貪るということではなかったようです。
有名な「茯苓せんべい」も彼女のために考案された健康スナックです。
よく今日でも暴飲、暴食、脂肪分タップリの美食をしてもこれさえ飲んでいれば大丈夫などと言うサプリメントがあるようですが、往々にして漢方の応用のものも多い。
でも西太后はそのような類のものを頼らず、あくまで「食こそをそのまま薬」と考えたようです。
この考えは敬服に値する。
これは仏教の食事の考えとも一致します。
中国では大悪女というレッテルの西太后ですが、ライバルの側室の手足を切って達磨のようにしてツボに入れたり、井戸に投げ込むなどという映画のような話は実際は無かったようです。
たしかに権謀術数渦まく紫禁城を支配する冷徹で怖い人物だったようですが食についても大変賢い考え方をしていた女性で女帝と言われるだけあってやはりそれなりの人物であったようです。
美容健康に気を使いながらも政治上は自らの威厳のため、ラオイェ(御爺様)と呼ばせたと言います。
宮廷にありがちな美貌や贅沢のみを生きがいとする女性ではなかったようです。
どちらかと言えば男性的な権力や政治志向の人だったらしい。
こんな話があります。
西太后が扱ったお裁きで医者の妻が主人殺しで訴えられているという事件があったそうです。
西太后は話を聞いているうちに直感的にこの女性が罠に陥れられ罪を着せられているのではないかと感じ、再調査を厳命したところ果たしてその読みの通りだったそうです。
無実の証明された女性は深く西太后に感謝したと言います。
疫病除け守りできました。
コロナの急速な感染に伴い再度、摩訶伽羅天法を拝んでコロナ・インフルエンザ除け守り追加分できました。順次発送していきます。
余分にお加持しました。まだ間に合うのでほしい方はどうぞ。
御守り一個につき七母天真言100辺を祈ってあります。
今までに申し込まれた方は今日発送いたします。
下記をクリック!
武田氏と百足
この前オークションで武田菱と梶の葉のついた箱に収まった銅製のムカデが出ていた。
埼玉県の聖神社(聖明神社)に収められた元明天皇御下賜の銅製のムカデを思ってか、裏側に聖神社の関連の品のように紙が貼ってあったが、これは違うだろう。
聖神社に武田菱も梶の葉も関係ない。
梶の葉は諏訪明神の神紋、武田氏の守護神である。
ムカデは諏訪明神とどう結びつくか?
武田氏のはいかには百足衆と言う軍団もあった。
結論から言えば上下の諏訪明神は毘沙門、吉祥の二天もしくは双身毘沙門天と習合していたからだろうと思う。
雲峰寺には諏訪明神の軍旗として武田氏が用いた、現行の儀軌にみられない真言を書いたものがあるが、諏訪明神の陀羅尼とされるものはその内容は多分に毘沙門天と吉祥天にかかわるものだ。
和製真言だろうが、だとすると異例の長い陀羅尼だ。
この百足はそう言う意味で諏訪明神と毘沙門天を結ぶ貴重な資料でした。
入札しておいたのですが落札し損ねたのが少々残念です。
犬猫の死神
自宅に52匹の犬猫の死骸…“動物保護の神様”逮捕 「エサと水やっていた」一部否認(2020年11月19日)
どういう了見だか知らんがこういう人間が多いらしい。
自分自身の管理もできないのに…
くたばってあの世に行ってから餓死させた犬猫に詫びるがいい!
こうなっては動物保護の神さま転じて犬猫の死神だ。
瘴鬼の卵
久しぶりに霊狐さんに今のコロナの状況を訊ねてみた。
霊狐さんは「卵を産んだな…」と言う。
瘴鬼は今や地上にはすっかり巣を作り増えているようだ。
白い靄のようなベールのような巣を作り、そこに大きな大きなナマコのようにわだかまっているらしい。
鬼と言っても鬼の姿ではなくもやもやした帯状の存在。
「これからどうなりますか?」
「ウジャウジャ生まれてくる次の世代の瘴鬼はさらに地上に順応するだろうからその前に退治できないともっともっと面倒なことになりかねないな。…まあこういうことは未曽有のことでもないが・・・・。」
霊狐さんたちは「一応自分たちのやるべきことはやった。今は成り行き次第だ」という。今は静観しているようだ。
そして「そうさな。我らはお上(神々)の手足にすぎぬ故、お上(神々)が何をしようと考えているのかまでは預かり知らぬが、・・・・まあこれをこのまま放っておくわけでもないと思うぞ。」といわれた。