英国領でなくなった時から予想はしていたが、ついに自由都市香港の死すべき日は来た。
なぜ中共は世界的大商都である香港のうま味を滅ぼしてまでもこんな暴挙に出るのか?
それは自由都市のままの香港はやがて中国人のあこがれとなって逆に本土の共産主義を滅ぼしかねないからという判断なのだと私は思っている。
だから自由で魅力的な都であればあるほど彼らは香港を滅ぼさねばならない必然があるのだ。
英国領でなくなった時から予想はしていたが、ついに自由都市香港の死すべき日は来た。
なぜ中共は世界的大商都である香港のうま味を滅ぼしてまでもこんな暴挙に出るのか?
それは自由都市のままの香港はやがて中国人のあこがれとなって逆に本土の共産主義を滅ぼしかねないからという判断なのだと私は思っている。
だから自由で魅力的な都であればあるほど彼らは香港を滅ぼさねばならない必然があるのだ。
今日は十一面護摩の五日目
聖天さんは忌伏で拝めないので7日間ご本地の護摩修法しています。
拝むのは当然欲願なのですが・・・これ仏道にどの部分でつながるかな・・・とかガラにもないこと考えたりしてたら
霊狐さんから
「たわけめ。仏道につながらないのと思うのはひとえにお前の愚かさゆえだろう。
どんな願いでも欲願と言えば欲願に過ぎぬ。商売繁盛も世界平和も同じだ。
だが、そのままどれも仏道だ。
「あまねく一切に及ぼし」だろうが。
どんな祈願もそこを中心に衆生利益の華が開くのだ。
それでなくては仏道にならぬ。
それが判らぬか。
そう思わぬか。」と叱られました。
言えてるかもしれない。呵々大笑。
昨日、大森先生が見えて拙母とココアに有難い理趣経をフルであげて頂きました。
これはココアのお骨。
有難い西大寺様の加持土砂です。有名ですね。これも頂戴しました。
納骨には墓所にまきます。
もちろんココアにも分けてあげますよ。
ココアも夭折したけど果報者だ。合掌。
罪の概念は様々です。
滅罪会で扱うのは自分自身が罪悪感を感じることです。分かりやすく言うと罪の意識です。
心に黒雲がかかっている状態です。
これを大慈大悲の仏様に向かって懺悔するのです。
黒雲が晴れれば、自然と本来ある青空が現れてきます。
【ここから頂いたメール】
大森義成様
ご挨拶が遅くなり申し訳ございません。
1月の滅罪会に初めて参加させていただきました○○です。
この度は大変お世話になり、ありがとうございました。
御礼を申し上げたくも、なんとお伝えしたらよいか迷い迷って
今日までご連絡ができませんでしたこと、お許しください。
色々と気づくことができ、非常に嬉しく、感謝しております。
このような機会を頂戴し、誠にありがとうございます。
いただいた法は未だ細々と続けております。
唱える言葉がたどたどしく、「落ち着くまで」になかなか至らなかったりするのですが
その時々によって、発する言葉に感じるモノが違います。
ある時は准胝呪を唱えているだけで、涙がこぼれたり
ある時は肩のあたりからす〜っと涼しくなったり
懺悔ではない気持ちを「預ける」というイメージをした際に
綺麗にその気持ちが無くなったり…
仏様っているんだな〜と感じ入り、
そこにアクセスする方法がこんなに具体的に伝授されていることに驚いております。
罪についての概念も難しく
私が気づいて、思い感じる罪と
私が良いと思ってしたことが、実は他のものに対しては悪であった罪と
罪の意識もなく罪になっている罪…など
生きていることは罪を重ね続けることであり、罪を懺悔することの難しさを知りました。
他者なくして自分は存在し得ないことを知ると同時に罪も発生するのだと。
正直、懺悔しきれないのでは…と思ったりもします。
文面での日本語が辿々しく、わかりにくくてすみません。
これからも引き続き、いただいた法を
少しずつですが、心にきちんと響かせるように唱えていきます。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、お身体には気をつけてお過ごしください。
一先ず、御礼まで。
2月28日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは2月24日水曜日までです。
初めて申し込まれる方は下記リンクをご参照ください。
施餓鬼供養の申し込みについて - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵
3月の春季彼岸会は17日から20日までの三日間宝篋印陀羅尼法を修行してご供養いたします。
申し込み締め切りは3月3日です。
詳細は下記リンクをご参照ください。
令和3年春季彼岸会のお知らせ - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵
なんということでしょう。
これを考えればウイルスくらい恐ろしいものはない。
たとえキングギドラやゴジラが出て手に負えなくてもここまでの死者は出ないだろう。
これを超えるのは全面核戦争くらいだ。
今後、もし細菌やウイルス兵器を作る人間がいたら国際法規で絶対に終身刑でいいと思う。人類滅亡を招きかねない。
師匠からは「理趣分を好んで読む者は必ず祈祷の達者になるといわれている」ということは良く聞きました。
まあ、よく読むのは天台宗と禅宗でしょうかね。
でも浄土宗や融通念仏宗も読んで悪くはないはず。
浄土門や神道系の方にお授けしたことはあります。
真言宗もいいでしょうが真言宗は密教バージョンの理趣経があるので混同しやすいかも。
そんな風に聞いていましたから少ない経験ですが大般若転読で理趣分が自分お転読する箱だったりすると、とてもうれしく御縁があったのだと意識したものです。
亡き山田恵諦座主猊下はよく理趣分を読んだ方です。
修行中の小僧に「お前さんがた、お小遣いはたりとるかね?理趣分を千回読んだら小遣いにはこまらんぞ。」といわれていたそうな。
実際うちの行者さんも理趣分読んだら、知り合いからどういうわけか「このお金つかって」とお金が数回とどいたりすることもあるそうです。
不思議。
これは十六善神に属する神霊のお働きでしょう。
この方、昨日もやってきて御宝前で一巻あげて帰られた。
別に小遣いがもらえるので拝んでいるわけではないでしょうけど(笑)
古来、最勝王経にも同じ功徳があるという。
ある山中で法華経の修行者と最勝王経の修行者が少し離れて住んでいた。
それでたまに会うと、法華経の行者は「いやあ、お久しぶりだね。元気かい?ところで君は食事はどうしてる。山中で大変だろう?」と聞いたら
「食事ね。いや、帝釈天がとどけてくれるんだ。」と言う説話があると林天朗さんから聞いていた。
私は前述のお金が届く話でこのお話を思い出しました。
林居士は金剛経の大家 濱地天松居士のお弟子さんです。
この話も天松居士から聞いたという。
別に諸経の王と言われる法華経が最勝王経に劣るわけというではないが、そもそも最勝王経は宝部の経典。如意宝珠の三昧なのでそういう利益が濃厚だと言います。
理趣分は色々口訣や作法があり在家が読むには過ぎたお経だとされています。
うちでも得度した人にしか許可しておりませんが、最勝王経は如意宝珠品が経本に載せてあるのでどなた様でもお読みください。
天皇陛下万歳‼
陛下も還暦を過ぎられました。末永くお健やかにとお祈り申し上げます。
四海泰平 万民豊楽 仏日増輝 疫病退散 わが皇国に榮あれ。
「今日の良き日は大君の生まれ出でたる良き日なり♪」
薬学部でアレルギー性鼻炎に小青竜湯と講義をしているのを聞いて愕然としました。単位は取れても実地では役にたたないね。
中医学は病機から治し方、それに対応する処方を決めていきます。
くしゃみ、鼻水でも身体の中で起こっている病機が異なれば処方も異なります。
春は気が動き出すので気流が起こり風になります。風は上に巻き上げていくので頭や顔に病変が起こります。
また風は吹いたりやんだり、症状も出たり止まったりします。肺が冷えると水の代謝が悪くなり鼻の穴という肺の通気孔から水が垂れます。
外から風寒邪が鼻腔から肺に流れ込み、肺はそれを追い出そうとしてくしゃみをします。同時に肺の水が飛び散ります。
中医学では外からくる病気の因素を外邪と言いました。これは目には見えません。現代医学で言う細菌やウイルス、温度差、湿度、ハウスダスト、化学物質が外邪に当たります。
外邪には6種類ありますがそれぞれ性質があります。
風と寒の性質を合わせれば、顔の病変で、症状が出たりやんだり、身体が冷える。という病変になります。
邪気が一番最初に触れるのは皮膚や、鼻、口を経由して肺です。肺の気(抵抗力)が強ければ邪気は侵入できません。肺の気が弱ければ邪気は侵入して花粉症の発作がおこります。
こうしたメカニズを考えると風寒邪を去らせ肺気を補う「扶正去邪」の処方を使います。それが玉屏風散(ぎょくべいふうさん)です。もともとはカゼを引きやすい人に使っていました。
中国では肺気虚弱の過敏性鼻炎に玉屏風散をよく使います。小青竜湯は使いません。この処方では扶正ができないからです。
夏は汗をかいて気が消耗して身体は虚になります。春は鼻水で気が消耗して身体は虚になります。虚した身体には扶正が必要です。
いろいろな花粉症の病機をまとめてみました。
理趣分加行の行者さんです。410回、
御兄弟の御病気も祈っています。
他人ではないのでこれは当然と思います。
果たして従来の西陣聖天の御祈願とも相まって良いおたよりが来ました。
「 ご報告をと思い、LINEで失礼します。
先ほど兄弟から連絡が入りました。
検査の結果、膵臓癌の腫瘍マーカーが三分の一になったとのこと。
肝臓に転移した癌で、肝機能の数値も異常値から正常値になって、主治医も驚き、看護士長さんたちから拍手されたとの事でした。
まだ数値は高く、長い治療になると思いますが、本当に希望が持てるようになりました。
西陣聖天さま、先生からご縁を頂いた弁天様、羽田先生はじめ皆様のおかげと感謝しております。
最初の抗がん剤治療でリンパの腫れはひいた物の、膵臓癌のマーカー値は上がり続け、薬を変えて髪が抜け苦しんでいた様子でしたが、妹も久しぶりに明るい様子で希望を持てるようになったようです。
抗がん剤を変える前の数値8600だったのが、1600まで下がっていると言うことで、主治医も驚いているようでした。
コロナが収まりましたらお礼のお参りに伺いたいと思います。
本日、412回目の理趣分読誦になりました
理趣分の読誦は410回を超えた所です。私の祈願などは自己満足に過ぎないものですが、妹の回復の報を聞き、引き続き毎日続けて参ります。
4月には500回を迎えると思います。
引き続きご指導お願い致します。」
今日また300回超えたという行者さんもお参りに見えました。
この方も以前に比べて全体的にかなり良い方向です。