時代
LGBT法、同性婚は従来の結婚枠でいいのかという点はもっと議論があってしかるべきと思うのだが。家族も悩みを超えて気持ちを変え、なによりもご当人同士が結婚をこんなに喜んでいるのに、正直、人間として100パーセント祝福したいと思うし、ケチはつけたくないと思う。
夫婦別姓も導入されるだろうし、いつの時代も時代は動いていくことは確かだ。
それがいいかどうかはわからない。
後にわかることだろうが、どこまでも時代にあらがうより新しい在り方に対応しようとする者だけが生き残るのは事実なのだろう。
雲の上の太陽に心寄せる
人の心は空模様に似て曇りもあれば晴れもある、嵐も雪も霰もある。
でも本当はいつも雲の上にはお日様がある。
雨の日も曇りの日も天上のお天道様をこころに想おう。
そうは言ってもそんな物分かりのいい人にはなかなかなれない?
そうでしょうとも。
ならば、怒り、悲しみに打ちのめされているときも雲の上のお天道さまがあることを忘れずに悲しみ、怒ろう。
それでも違うと思います。
自分が暴風雨になり切らず、それを眺める太陽になる。
「ああ。自分、心荒れてるよなあ・・・」というメタポジションに身を置くこと。
そこから始めよう。
魔鏡「准胝鏡」
准胝鏡が切れてしまったので・・・
八葉に梵字で准胝真言を浮かばせる魔鏡「准胝鏡」をつくりました。
当初量産したいと思っておりましたが単価がなかなか高くつくのと、既製品の仕入れ先もできたのでやめました。(笑)
いまあるのは私の分と協力してくれたデザイナーさんの分だけです。
かたじけないことです!
余計な愚痴話を載せたので心配された方が浸透型湯沸かし器をプレゼントしてくださいました。
何のお世話もしておりませんのにかたじけないことです!
メールも頂きました。
「湯沸し器、非常時などにお使いいただけましたら幸いです。
金翅鳥院様より頂きました飯縄様の御札とお守り、家相札,お地蔵様にたくさんご加護をいただいております。
日々、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
花粉の季節が終わりましたら,ご神仏様・ご眷属様・羽田先生に直接お礼を申し上げに伺いたく存じます。
その際はどうぞよろしくお願いいたします。」 感謝。合掌。
使わせていただいてとりあえず海水魚の水替えを先にしたいですね。
お風呂も結構時間かかりそうですができるそうです。優れものですね。
末期ガンと祈り
周囲にガンの患者さんが増えてきました。
ヤフーニュースでも大腸がんが増えているとありました。
コロナとの関連はわかりませんが…。
いうまでもなく晩年の癌は助かりにくいものです。
癌でなくてもいずれ亡くなるのが生き物の定め。
かくいう私も同じこと、ひとごとでないのは当然ですね。
私よりすっと若い方や同い年の患者様も周囲にいらっしゃいます。
末期の方はもう治るようにというよりお体とお心がなるべく楽であるようにとお祈りしています。
死の到来を自覚しない鳥獣と異なり、人間にはそれがありますね。
亡くなっても次のステージがあるという来世への信仰は大事だと思う。
人は死に近い年齢になると自然と来世に想いを馳せる。
人という特殊な生き物としてそれは自然なことなのではないだろうか。
どんな人でもできる十念往生。
最後の最後、罪の想いを離れて自己を祝福する。最後のビッグ・チャンスです。
これは大きな救いだと思う。
日本仏教で浄土門の檀信徒が多いのはわかる。
ただしよいお十念が唱えられるそのためには、なるべく諸悪莫作・諸善奉行でよく生きねばならない。
そこは人生修行の聖道門だ。浄土門は最後でよい。
南無阿弥陀仏。