その師匠が最近よく拝んでいるのが善女竜王様でその御影を私にも下さるとのことで浴油の後、拝受しに行きました。
善女竜王は弘法大師御感得の真言宗で拝まれる竜王様なのですが師匠は特別なご縁があるようです。
ありがたいことです。
おりから地蔵尊お彼岸の法要があり、私も丁度今年は猫がたくさん死んでしまったのでその供養をお願いすることにしました。
そしたら新しいお弟子さんでちょっと鋭い人がいて「羽田先生、変なこと言うようですが顔にブチのある可愛い猫ちゃんがきていますよ。羽田先生の猫ちゃんでしょうか？」勿論霊体ででしょう。
「そう、・・・今その子も含め御供養を師匠に頼んできたとこです。」
多分その子はイッちゃんです。
とても可愛がっていましたが三月に急性の流行病でほかの猫三匹とバタバタッと亡くなりました。まだ一歳とちょっとだったのに・・・。
そうだ、イッちゃんたちの御供養をして頂こうと思ったのはお寺に向かうタクシーのなかでした。
そう思だけでチャンと感応してやってくるんですね。それを思うと追善供養はありがたいものです。
姿は見えないけど「ここにイッちゃんが来ている。」そう思うととても懐かしい感じで過ごした一日でした。
「イッちゃんまたあおうね・・・・。」
