金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

秋の名残たち

もう立冬は過ぎましたがこの数日比較的暖かい毎日です。昔なら「お酉さま」の頃でそろそろ朝は息が白いのですけど・・・・・。
テレビでは神社の熊手売りのおじさんたちが、境内の端っこに集まりドラム缶に材木の切れ端突っ込んで燃やし、暖を取っているのがよく映りましたけどね。スゴイのは11月でも冷房をつける日さえもあるということ。
昔は考えられないです。
でもまあ季節は争えないものでやはり段々と寒くなります。
あんなに暑かったのに・・・。
そんな中、外でもでなんとか頑張っている季節外れの小さな生き物たちがいます。秋の名残たちです。

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ツユムシです。キリギリスの仲間。今朝、網戸にいました。
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今年最後かな。ハイビスカスの花。
いつの間にか夏は終わって秋が過ぎ、もう冬が目前で秒読み段階ですね。
最後の命の輝き。皆頑張って生きています!