この方は講員ではありません。お参りに来たときには私も所用でおりませんでした。
でも、なんでもお参りの後、一二週間のあいだに難航していた結婚話がトントンと進んだそうです。
元々おつきあいしている人がいたらしいのですが、お相手のある家庭の事情でどうもうまくいきそうにないと思っていたらそれが一挙に片附いたとのこと。
彼女が保護した猫ちゃん含め三人の新しい生活が始まりそうです。
よかったですね!!
それにしてもこの方、前にブログに載せたお稲荷様の謳った歌
「あららぎをいでにしかみのわれなればこひもかよはすしきしまのみち」を覚えてくれていたらしいです。
お参りといっても私が留守だと聞いて辞める人いますけどどうかと思うね。
お参りなら私に逢ったってしょうがないでしょうに。
大事なのは本尊様でしょう。
そういう人は熱心のようでも、なあ~んにもわかっていないんですね。
悪いけどそう思う。
本尊と繋がるの繋がらないの境目はここいら辺にあると思います。
私を喜ばせば何とかしてくれると思ってか、何かとお気使いくださる人もいるみたいで恐縮です。
勿論色々頂いたりすれば嬉しんですけど、もし御利益を期待するならばそういうのとは別ですよ。
私の胸先三寸じゃないんですから。
全部観音様のお心の内ですよ。