まずは鹿島の鳥居
楼門
本殿です。応龍や鹿の飾りがついていますね。
鹿島の森
美しい苔むした古木
ここらあたりはとてもご神気が気持ちいいです。
若々しい男性的なご神気が満ちている場所です。なるほど。これがタケミカズチノミコトなのかあ・・・と思う。
タケミカズチノミコトは雷の神様。
諏訪大明神であるタケミナカタノミコトは国譲り神話ではこの神様に負けて諏訪湖に引きこもったそうです。
九星でいえば三碧で雷の気。若者の気でもある。
そして雷は震で東の気。東日本のしかも東の端にあるのがこのお社です。
若返りたい人はここはお勧め、こんな気は初めて感じます。
若い創造、創建のエネルギー。これがおそらく言うところの「鹿島立ち」です。
ほかにない感じですね、このご神気は。私の知る限り。
そして、極めつけはここ。奥社です。神気第一の発生源はなんといってもここです!!
ここがもともとのご本社なんですね。徳川秀忠公が新しく前の方に移築したというのが今のご本殿だそうです。
今回もそうですが、密教僧ですからここはというところは二拝二拍手一揖でなく両部神道のやり方で拝ませてもらっています。
要石。大地震が起きないよう大鯰を抑えている石でが、わずか30センチ余り。お賽銭に50円投げたらうまく中央に乗りました。なんかいいことありそう?
ここはみそぎの池。昔はここから身を清めてお参りしたそう。
こちらは香取神宮。フツヌシノオオカミは天津神の将軍タケミカヅチの副将です。黒塗りの社殿がすばらしい。どちらも八棟権現造りで極彩色です。
鹿島神からほぼ12キロだそうです。行くなら近いので合わせてまいりたい。