金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

神々の里へ2

二日目です。高千穂峡の天の眞名井の滝にボートで臨みます。
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人懐こいアヒルたち。ボートによってきます。
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高千穂峡の奇岩の続く峡谷。こういうところは見た目はすごい。
竜でも出そうだけどあまりに観光地化されているのか、なにも霊威は感じません。天の眞名井の滝もそう。                           
失礼ですが私は神気を感じませんでした。私だけかもしれないですけど。 
神気は畏れる心無くして生まれませんからね。逆に人間がだれもいないところも同じ。「神は人あがめるによってこれを尊しとする。」とは蓋し名言だと思う。我々が神気と言っているものは多分に我らの崇敬の気持ちです。 
だから全く拝まれていないようなお社のお参りはお勧めしません。          
                           
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国見ケ丘。タケイワタツミノミコトが国を見渡したところ。これは阿蘇方面。
今度の震災でタケイワタツミノミコトのお社、阿蘇神社も大きな被害があったそうです。早い復興をお祈りします。                      
 高千穂の参拝はこれで完了。こののち宮崎南部方面に下ります。                                            

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一転、南の青島です。習合時代は青島大明神。南の島らしい感じです。
古くは淡島三所大明神で本地は千手観音です。

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本宮は亜熱帯のジャングルの中。やはり本宮は霊的に強い感じがします。
神社参るなら本宮をお忘れなく・・・です。
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さらに南の鵜戸神宮。なんか竜宮城みたい。
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ここではいろいろな授け物があります。これは自分でお祓いして奉納するもの
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神宮の本宮自体はなんと大きな岩棚の中にあります。習合時代にはこの神宮のご本地は真言系六観音でした。
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その真ん前は奇岩多い海岸です。
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これでおわり、帰ります。
運転してくれた蒼竜院さん、二日間ありがとうございます。ご苦労様でした。
今年のお宮巡りはもう十分という感じです。
今回、お参りして再確認したのはお宮は我々日本人にはとっても大事だということ。でも私のスタンスはやはり仏教というか、神仏習合の立場だなということの二点ですね。
あくまで私は密教者のはしくれの立場でお参りするということです。
ある今は亡き真言宗の大徳が「お寺立てるのにお宮さんを呼んで地鎮祭してる密教寺院があるのはおかしい。なぜ仏式でしないのか?」と言っていましたが私も全くそう思います。