「畜生、あの野郎うまくやりやがって」なんて四六時中思っている人間には好い運は巡ってこない。
人がよいことがあったら祝福する。
「祝う」ということ。
これこそが昔からある福徳をもらう方法ですね。
逆に集まって妬みから悪口言うなんて言うのはますます福徳から遠ざかる方法です。
はなはだしきは人の幸運を呪うとか。
開運したくない人はそういうの習慣にするといい。
逆に開運したければお祝いする。ことあるごとにする。
一々祝辞を述べる。祝いの品を送る。
そういうことにまめな人は運もいいものです。
なぜならそれはそういう幸運グループと観念を共有するから。
聖天様もそういう人がコンタクトをとれる。
そういう人は逆に自分に及ばない人間を見つけると喜んで完膚なきまでに軽蔑した言い方をします。
内心の自分はそういう自分がいかにくだらないか知っているんでしょうね。
だから劣等感解消のためにそうするんだね。
こういう人は救いがない。
神道流にいえば言霊の穢れです。言霊の穢れは詞だけでなくその人のすべてに及びます。
またそういう人間と付き合うことは運を損ないますから是非やめるべきです。
私もなるべく付き合わないようにしています。
訪ねて見える方でも、初めて会う早々、自分が前に信仰してきた寺社の悪口や出あった人の悪口ばかりが出てくるような人はお断りしたいですね。