金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

邪教の夢のお話

夢ですが邪教の本部に行く夢を見ました。
でも言っておきますが実際ある特定の宗教ではないのです。
夢ですから。
どうも千葉県の西の方面にあってスピリチュアルのなんたらでさそわれて興味本位でいったら怪しい宗教でしたという夢。
私の夢は総天然色で異常に長いんですが、興味ある人、お暇な人はおつきあいください。言っておきますがくだらない内容ですよ。

まずそこには世界各国の宗教の英知がここに集まっているなどという触れ込みで、なんかインデアンの祈祷師の格好をした人がいて狭い入り口から対面の出口まで呪文を言いながらついてきてタバコみたいな煙を盛んに吹きかけてお祓いみたいなものをするんですね。
横は見ないように注意される。
廊下の向こうの高くなっているところでは寝台みたいのが並んでいて倒れてもいいように布団が引いてあり、そこでは古代エジプトの格好をして二人一組で霊媒みたいなことして泣いたり、吠えたりしているんです。
教団の人らしい人物に軽く「ああ、あれは古代エジプトの因縁を説くワークです。」と説明される。
そのうち「光明供養」が始まりますというアナウンサーで人が続々とある室に行く。
行くと光明真言でなく、真言の出来損ないみたいのを皆で嬉々として唱えている。
気持ち悪いな・・と思っていると変な女性がやってきてちょっとお話ししましょう。なんていわれてバルコニーに連れていかれ、その人が自分の身の上だの話したり、ここに来るのは何回目なのかをしつこく聞く。
その時に西の方に東京スカイツリーが遠く見えていました。
それでいい加減面倒になって適当にトイレ行くからとかいって逃げてくるとまた別な女性が出てきて親しげになんか話かけてくる。そこへさっきの女性がまた出てきて何だかいきなり泣き出すのです。
なんか勧誘のきついノルマがあるのかな?勧誘できないとどうなるのかは知らないけどそんな感じ。
その女が「あなた○○さんとお話していたのね。途中ほおってきちゃダメでしょ。彼女がかわいそうじゃない。」と真顔でとがめてくる。
「何をぬかす!この女」と思うが、こんな敵地でトラブルは面倒なのでまた何とかかわして逃げるんです。
見ていると女性には男性が、男性には女性が話しかけている。
たまたま別な男性と話したらもう、えらくそこにのめりこんでいる人でなんかひょろひょろで病的な人でした。
「こりゃもう、完全に駄目だわ。とっとと帰ろう。」と思うとコウモリだか猫だかわらない羽の生えた変な生き物がそこに二匹いて一匹はひどい怪我をしている。もうしっぽの方が溶けて血が流れだしている感じ。
感染症かもしれないので動物は好きだけどあえて触らないで通過して逃げてくる夢です。

でも目が覚めて逃げてきたと言うのが後味悪いのでもう一回横になってイメージでそこに行って大きなドラゴンを呼び出して全部焼き払いました。
勿論夢でですよ。
どうせ夢なんで皆殺しにしたってどうということないので建物全部焼いて本部の塔みたいのも木っ端みじんにしたたき壊して更地にして帰ってきた。
本当はさっきの女やひょろひょろ男だの、自分と話をした奴らは見つけ出して踏み殺すか、焼き殺さないと駄目です。
夢的にはそういうのがゲームのボスキャラみたいなものですので・・・、でもみつからない場合はひとまとめにしてつぶすほかありません。

それでも気持ち悪いんで、草木植えてすがすがしい野山にしておきました。

この話自体、気が変みたいに思われるかもしれないですが、こうしておかないといけない。
そういうものが、潜在意識の層から意識の領域に登ってきた時点で、なんらかのリセットをして「悪さ」しないようにしておかないといけないんですね。
私的には。
くだらない話を長々しました。ごめんなさい。