どう考えたって普通はくれるようなもんじゃないものね。
こんな立派なもの。
ましてお商売にしている仏具屋さんです。
ウ~ン…?謎の仏具店です。
行ってみたら日本一と言ってよい屋久杉の仏具を作っているお店でした。
なんと、ここの社長ご夫妻とも親しくお話ができましたが、なんでも私だけじゃなく縁を感じれば折に触れ多くの仏具、仏像を寄進をしておられる「有徳人」でした。
エ~ッ”!そんなので商売になるんでしょうか?
そう心配してしまいますが、…いやいや、どうして。なるようです。
大きな立派なお店でした。
二階には屋久杉の仏具展示場もありご案内していただきました。
不思議なことに、ここにはなかなか目にすることもない必要なものが集まってきては、それを必要とする人が現れてはまたいずこかに流れていく。そのくりかえしとのこと。
その流れの中にある。
社長夫妻のお話を数々お聞きしながらやはり福徳とはモノではなく流れなのだなあ…と確信する一日でした。
合掌。
お菓子まで頂いてしまった。地元銘菓「縛られ地藏」だそうです。