金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

タイムスリップの夢

他愛もない話で恐縮ですが、此のところよく夢を見ます。
あまり見るのは「多夢」と言って東洋医学の上では望ましくないんですけどね・・・。
でも以前は首が痛くて眠りが浅かったんですが少し良くなったのでこのところはぐっすり寝られてはいます。


龍の本を書こうということで、書き出したらなんか龍に関することが起きてくる。共時性かしら。
共時性はものごとが潜在意識にかかわるとき起きるので平時性の対語です。
今日の夢は以前から知っている気功の先生やそのお弟子さんたちとなにか展示場のようなところに行って東南アジアの龍の置物があるのを見物している。
置物といったって結構大きいもので何か竹やの木材の緑に塗ったのとか組み合わせて何体か立っているんですね。八つあって八大龍王かな?なんて思う。目玉が書いてあるけど龍にはすぐには見えないようなもの。まあ、龍を表現した民族的オブジェでしょうか。
気功の先生は民俗学的な造形があるので「此れは日本の〇〇と同じじゃないかな。ねえ、羽田さん」とか言っている。でも、なにかよくわからない。
そのうちだれかと自然と武術の練習みたいのをしているうち、周りに人が減ってきて、隣の部屋に行ったらもう夕かた。帰ろうと思って街に出たら何か変です。どうも昭和にタイムスリップしたようです。
困っていると気功のお弟子さんが案内してくれた海岸に着きました。
不思議と今度は昼間。防波堤のような高いところをずっと行きなさいと言われて一番端に行ったら海の中で何か湧いているのが見える下の方にもお弟子さんがいてそこへ飛び込めという。
思い切って飛び込んだら違うところに落ちそうでしたが体が自然とそこに吸い寄せられて無事にそこに落下できました。
そうやってタイムスリップから抜け出したら、また展示場の門前に帰ってくるのだけど、「あ、いけない。カバンは持ってきたけど風呂敷があったはず。置いてきちゃった。ま、いいか」という夢
なんだろうねと思う。
まあ、夢だから明確な意味は分かりません。でも潜在意識は何か語りかけてきているんですね。