金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

龍神様の本

龍神様の本」が昨日なんとか書きあがりました。
いつ頃に本になるのか?というより本になるような内容なのか?
書いたばかりで全然わかりません。ひょっとすると没かも!
地蔵、観音、不動と違って実類の神霊ですので持ち味が全く違いますね。
基本的に実類なんでいままでのような「心即是仏」は通用しない。
実に難しい試みでした。
神道系の竜神もあるしね。
話の中心は仏教の伝統の中、日本の伝統の中の龍信仰。他天体からユーフォーで飛来したとか、宇宙の最高神とか、大いなる赤き龍サタンだとか、爬虫人類の逆襲とかはたまたキングギドラとかは関係なしです。
ヤマタノオロチはちょっと出てきますけど。伝統派なので。

でも一番に持ってきたのはなんといっても「龍神様は実在する」という立場です。だって「龍なんているわけないよね。」というのなら龍神さま信仰もへちまもないですからね。
そう思うならこんな本引き受けない。
こういうのはお寺のフツーの坊さんの弱いとこですね。
その意味では霊魂のお話と一緒。ないといえば矛盾になる。あると言えば常識云々でケチが付く。こりゃ禅問答みたいです。
それと似てます。
なにせ、龍だものね。「いる」と言えば霊魂以上にぶっ飛びものでしょう。
勿論「動物学的存在」としてはいないでしょうけど。
でも私は臆面もなく「います」というところからはじめさせて頂きます。悪しからず。
こういうこと言うと龍とは実はなんたらの象徴であって…なんて識者は言うけど,そんなこと思いながら命かけて本気で拝めるか!ベラボウメ。

そういう意味ではちょっと頭が左巻きの本になるかも。
まあ、もともと私そういう意味じゃマトモじゃないので何言われようが平気ですけど。(笑)