在家でも許可される密教の秘法です。
受者は全部で17人。准胝鏡の開眼をしました。
浴油の最中忙しく、夜10時になってやっと終わった次第です。
台湾の龍山寺近くの仏具店に行くとよく大きい「准胝鏡」を売っていますが、日本の場合はああやって他人様に見えるようには置いて飾りません。
小さいのが普通で錦嚢に入れて納めて決して顕に出さないものです。
まあ、言ってみれば守り本尊みたいな扱いです。
それが日本式。
完全に在家だと護身法とか知りませんから、これがあるわけですね。
勿論、台湾には台湾のやり方があるので間違っている訳ではなく伝承の違いでしょうけど・・・。
秘法は受けたらやらないと不徳になる。
まずは最低でも10万遍はやってもらいますよ。