金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

西の龍たち

西から来た龍の話。
今回、久しぶりに京都は新門前通りの古美術街にいったら奇妙なものが目にはいりました。こういうのは好きですね。私自身がけったいな人間ですので・・・こういうの見たら迷っていても買うか買わないかしかない。
・・・・エーティーエムに走って即買いです。
ま、これじゃ金はたまらんわなあ(笑)

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これ竜神様です。
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それも九頭竜じゃなくて七つ頭です。
七つの頭の龍といえばヨハネの黙示録に出てくる大いなる赤き龍ですね。
「え、それってサタン?まずいでしょ。」という人もあるかも。
まさか日本でそんなのつくらないと思いますけど、たとえどうあれキリスト教から見れば異教の神なんてすべて悪魔ですから、そこはど~でもよい。
異教徒の私にゃ関係ない。
まあ、こんなのみようによってはエクソシストに出てくるバビロニアの風の精霊パズスの像よりおどろおどろしいし、外人のクリスチャンの方は驚くかも。
「oh no~!!」って言うかも知れないです。
でも、それをいうなら歓喜天だの、飯縄明神だのなんて見た目からしてモロ悪魔でしょ。
こっちはその悪魔のしもべみたいなものなんですから。
サタンもヘチマもない。
この竜神様も一応様子見てお祭りしようと思います。

こちらは生きたドラゴンたち。これも西から来た龍かも。
オルナータトゲオアガマのペア。大阪のペットショップで買って送ってもらいました。
まあ、これもキリスト教的には使い魔かもね。(笑)
木造の龍よりこっちのほうが苦手な人もいるでしょうね。
「きゃあああ、トカゲ!」って方もいるでしょうけど、やなら見なきゃいいだけでしょ。
これまた、アクマな私にはどうでもいいことなんです。

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