あってみたらこの方さる宗派のトップだった高僧(故人)のお弟子様です。
偉大な霊覚者だったそうです。
こんなお話を伺いました。
お会いした行者さんにもすでに6人お弟子さんがある。そのお弟子に在家の若い方で、同業のある大きな老舗のお店に縁があって職業的修行に行った人があったそうです。
そうしたら老舗のおかみさんが彼が僧侶と知って「あんた、そういう修行してるなら・・・ひょっとして・・・○○先生ってしってる?」「?!・・・知っています。わたしの師匠の師匠ですが・・・」
老舗のおかみさんはその方の篤信者だったのでビックリ!
跡継ぎのなかった老舗のおかみさんはこの方に即、お店の未来を嘱望されたそうです。
「あの先生の縁につらなる人なら信用できる!」ということでしょう。
その高僧はそんな方だったそうです。
また、おかみさんにも眼力があったのだろうと思います。
でもすごいね。
「うちの宗派のトップはある意味、霊覚がないと務まらないと思う」とも話されていました。
信仰が生きているんですね。
そうじゃないといかんわね。
「なんだと、お前はあいつの弟子か!?とんでもない奴だ。帰れ!」なんて全く逆のケースも聞いたことある。(笑)
この日、長年なぞだったこともその行者さんから秘中の秘を聞いて謎解きの大きなヒントを得ました。
ありがたいことです。
これも高祖先徳のお導きが裏にあるのですね。
合掌。