さっそく本堂の入り口に飾りました。

カラフル大好きな私としては、この色使いが凄く素敵に思います。
実はこの絵秘密があるんだそうです。以下は奥様の談。奥様も工芸美術家です。
「余談ですが その富士の絵は白黒撮影すると立体的になるように 描かれています。

説明文もあるので 以下
天高くそびえ立つ富士にたぎる赤、この色を主とし、 各色の輝同系色(となり合う色がイエロー⇔オレンジ⇔レッド などのように虹の配色の組み合わせ) と、補色(となりあう色がレッド⇔グリーンなどのように正反対の性格の組み合わせ)の相性を考えて配色。 この「安定」と、全く相性の悪い色同士(レッド⇔ブルーなど)を隣接させ、「怖れ」を共存させる。 この絵をバルール(色が持つ明暗)で見ると、立体的に見える。 モノクロ写真で撮るとそれがわかる。
だそうです・・・。」 そうですね。モノクロだと浮き出て見える。
不思議!