金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

一洛叉の指導に


一洛叉指導に飯縄山に行きました。
標高800メートル、気温23度、夜には燈火にひかれて様々な昆虫がきます。大きなカミキリムシ。と思ったら左側に烏天狗さまのお顔のようなものが!なんでしょうね。

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次にはもっとはっきり
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そして消えました・・・・家の中の風景がガラスに映っていたのかな。でも消えるのは変?三郎坊さまが修行覗きにいらしたかな・・・。
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さて、霊仙寺湖畔はすっかり秋めいています。今日は一面の霧。
きれいだけど淋しい風景ですね。
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お花も早や秋のものですね。
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見えますか?ショウジョウトンボです。日本で一番真っ赤なトンボ
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散歩中、目の前でリスちゃんが車に引かれました。( ノД`)シクシク…まだ暖かいのがいたく悲しい。南無阿弥陀仏。
ひろって埋葬します。かわいそうに・・・でも我々の運命だっていつこうならないとも限りません。・・・いつもそう思うんです。私は。
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聖天様に供した大根。
あげる前はみずみずしいのに、みるみる養分を吸われてスカスカに。凄いねと思う。
今回は「三宝荒神様はそのまま聖天様なんだなあ」という内的な体験をしました。
ある祈願をすると強烈に荒神様にひっぱられる。それで気がつくと知らず知らず荒神真言を口にして浴油しているようなありさま。
荒神様は飯縄七体のうちでもあり、宇賀様の変化でもある。

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七日の最終日、いたずらもののカヤネズミをとうとう捕まえました。護摩堂の戸をかじっちゃった。
殺すのはよくないので人気のない山中で放します。さあ、ネズミ君を乗せて家路へ出発!
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