金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

昭和天皇の御歌


この15日靖国神社を参拝しました。
学徒出陣で南洋に散った私の叔父も眠っています。
強いということだけなら東京で最大の霊的スポット。
霊的防衛のかなめです。
ここあるかぎり帝都、そして日本の霊的な守護は固い。


・・・でも英霊は決して戦争はもうしてくれるなと思っているはず。
先人の眠る靖国神社こそ平和のシンボルであるべき。
死者の罪まで問おうとする中国や韓国の感覚は日本人にはないものです。
中国の革命軍は西太后の墓まで暴いたという。朝鮮には「暴棺斬首」という刑まで有った。
そういうのは日本でしない。
仏教的な言い方ではいわゆる「死ねばほとけさま」(神社ですが・・・)
これは霊的な知恵なんですね。祀ることで恨みの連鎖を止める。
だからにわか作りの国際法廷が作りだした「A級戦犯」だろうがなんだろうだそこはいっしょ。私の中で区別はないです。


そこいくと外国の顔色見る無宗教の国立慰霊施設なんかクソくらえ!
慰霊にならん。フェイクだ。出来ても絶対行きません。意味ないので。
これは日本人だけの信仰なんです。
正直、外国の人間は黙っとれ!と思う。

開戦の時局に当たり、昭和陛下の詠まれた「四方の海 皆はらからと思ふ世に など波風の立ちさわぐらむ」の御歌こそを是非石碑で立てて欲しいとひそかに思うものです。

来年も行きます。