浄土宗青年会様のお招きで金沢へ。一日前に到着して卯辰山寺院群を散策。上るのは大変ですから頂上までタクシーで言って山を降りることにしました。横着かな? とてもさわやかな緑の中をだらだら下りていきます。
なかなかいい感じ。
小高い丘といったところかな。
かなり下りてくると寺院群があります。
子安鬼子母神の柱の立つ日蓮宗のお寺、真放寺様。
ここは摩利支天のお寺 真言宗 宝泉寺様、ここには利家公ゆかりの摩利支天が収められているとか!日本三大摩利支天の一つという。
これも珍しい境内の涅槃像の石仏
あ、軒端に忍者!せっかく下りたのにまた上がるんですね。宝泉寺まで行くのは結構しんどい坂道、宇多須神社横の子来坂。(ちなみに宇多須神社は毘沙門さんと言われてる)
故に登れば景色がいいのは定評ありとか。
眺望はこんな感じです。境内から兼六園とお城跡を望む
お寺は限りなくある。前田のお殿様がお城の鬼門に集めたらしい。散策中こんな素敵な額も見かけました。晨狐王とは荼吉尼天さんのことです。
一名「大白晨狐王菩薩」といいます。
完全に山から下りたら素敵な茶屋街。おしゃれな小物を売る店も沢山。
このふもとで一休みです。知る人ぞ知る名物「溶けないアイス」を頂きました。これは加賀藩前田家の家紋型。金箔着き!