もともと宇賀神修儀、弁才天浴酒は鎌倉時代の天台僧・謙忠阿闍梨さんが江の島で感得した法だと言われているからです。
ここは境川河口です。すぐ前が江の島。
高校生の頃はこの上流に住んでいました。


習合時代は金亀山与願寺という天台宗のお寺が別当

他にも「江の島大師」様がありますがこれは近年出来ました。
江の島大師様は真言宗のお寺です。護摩を焚いてくださいます。
さて今回は早速、祈願の依頼に社務所に・・・
御祈祷中、脳裏に巨大な亀がのっそり出てきた。
なるほど、ここの神霊は亀がシンボルの様です。だから金亀山?
それとも大眷属かな。
「この島の形をみろ。」とだれかが心に声かける。
「・・・そうか。確かに亀さんなのだな、島のかたち自体が・・・」
長年近所にいながら昇殿参拝は初めてです。

人気のある銭洗いの白竜。なかなか大きいです。


習合時代を語る弁才天の種字ソ字を彫った石碑

ここには弁財天と五頭竜王像があります。昔は参拝できました。
今でも弁才天などを祀る元塔頭はけっこうある。


