五体加持も同じです。
人を加持するモードというのが一瞬にして自分もそういうお加持状態に入る。
神霊が後ろにさっと立つ。
そのモードでしていかないとできるものではないです。
お加持ができるできないの区別はここに多分にある。
べつに霊能者である必要はないのです。
ただ自分の守り神は感じられないといけない。
心理療法的に言えばそこは思い込みで十分です。
でもそれがないといけない。
このレベルの思い込みというのは実は多分に思い込みではないからです。
少なくともここは内証の問題ですから客観的考察などいらない。
そうすることで自分も自然にはたらける。
任せておいても必要な処置をとれる。
相手が何なのかが見当がつく。
そういうことが必要です。
いわば掛け手も受け手ても一種の霊媒的状態でないとできないんですね。