准胝独部法の修行をしている信者さんからこんなメールを頂きました。
『羽田先生こんばんは、○○県の○○です。
本日独部法30万遍達成できましたことをご報告いたします。
ありがとうございました。引き続き罪障消滅心身浄化を念じ、生涯誦え続けていく所存です。
以前ご報告申し上げてから今日までの間も色々ありました。 印象深いものでは、まずは行も生活も滞ってしまった右手の親指の骨折がありますが、他には訶梨帝母さまの夢を見たことがあります。
私はどこか高地の町にいて、見知らぬ男性から「あんたも鬼ばあさんのところにきたのかい?」と言われ、ビクビクしていると、はっきりした顔立ちのもの静かな白髪混じりの女性に会いました。何か命じられましたが、別に大したこともない、掃除などごく一般的な作業を命じられたと記憶しております。
鬼婆さんは怖い方ではなくほっとしました。
また、これはご利益?かもしれませんが、妻の私に対する対応がとても優しくなったと思います。
トゲトゲしいところがなくなり愛想良くなりました。ずいぶん夫婦円満になりました。
社会基盤の大元である家庭生活が円満だと何事につけても安心でいられるものだなあと、大変ありがたく感じております。
話はかわりますが、藤川先生と進めておりますお墓の件ですが、石屋さんに直してくださいとお願いし、もうずいぶん経つのに全く直す気配がありません。
ずっとそのままです。客がチョットしたことにもクレームを言う今のご時世にありえないことだとビックリしております。
石屋さんをかえようと思っております。
また話がかわって恐縮ですが、おかげさまで娘は病気も起きず、暗闇も怖がらなくなったのですが、なんとそれに反比例して、娘と双子の弟の方が暗いところを怖がるようになり、ひとりでトイレ等に行けなくなってしまいました。
で、娘の方が一緒に付いて行ってあげてる状態です。なんだか不思議です。驚いております。
とりとめのない話をしてしまい恐縮です。 今後ともよろしくご鞭撻くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。』
すべては変わっていく過程です。
そのまま迷わず進みましょう。
奥さんも自然と変わったというよりあなたが変化したのに対応して変わられたのだと思いますよ。
修行とはただ数をこなすにあらず、自己の在り方に善き変容を得てこその修行です。
何らそういう変容を伴わないような修行なら無意味です。