此処の売りは「ナンチャラの霊言」というご本。
それも綿密に調べて作り上げたものとのこと。
それで物まね上手なオウムの様な教祖様がお書きに成ったりしゃべったり・・・ということだそうです。この人が言うには。
真偽のほどは門外漢の私にはわかりません。
でその本拝見しましても、映画を見てもこれという教義はないように思う。
まあ、道徳的に普通の話。
(そういえば映画のチケットもらったので見たけど、このご子息、教祖様の自伝映画で教祖様役で出てましたねえ。)
内容は分かりやすい！子供でも理解できる。でも深みは何にも感じられない。
それでそれに対抗すべく悪い宇宙人や悪魔的存在も出てくる。
ショッカーとかバルタン星人みたいの。(レプタリアンというはちゅう人類がいるそうですよ。私もそうかも)
まあ、いってみれば現代のファンタジー。で前世がどこぞの王様、他天体の偉い人とか騎士とか戦士、王女様がひしめいている教団。
まあ。ここの教団はいればあなたも今日から正義の戦士！という感じは楽しめるのかも・・・オンラインのＲＰＧゲームに参加する感じなのかも
それでそういう方々が地球や宇宙を守るためが頑張ってくれてるそうです。そのためには信徒は教祖様のメッセ―ジの詰まったご本をたくさん買って普及させる。だからいつもご本はベストセラーらしい。
教祖様はなんと釈迦大如来だそうです。
でも、なんとこの方の前の「奥様は魔女」？ならぬ悪魔だったそうです。
恐ろしいですね。
そうやって正法をきづつけるため魔の手が迫るんだ！？お釈迦さまもカルマ積んでるんですね～。
こういう教団ではそこに集うみんなが多分前世がつながりがある使命ある特別な人なんでしょうね。そして、そこに集う人にはそこがヴァリューがあるんでしょう。
まあ、そういうの某教団みたいに毒ガス撒くわけでもない。別に悪い事とは言わないけど…まあ。思うにスピリチュアルではあっても宗教というほどのもんじゃないかもね。
わたしはこちらの教祖様のお書きになった般若心経の本を拝見して「般若ハラミッタ心経」のミツはハチミツのことなんですというの読んでのけぞった記憶がある。
まあ、たしかに漢字じゃそう書くけど・・・。
菩薩のこともなんか普通の解釈じゃなかったね。原語は「ボーサー」だとか書いてあったと思う。ボーサーって何？
当時話題でしたので一度拝読しようと思いましたが。何ページか立ち読みして、私とはあまりに認識が違いましたので辞めておきました。
まあ、前世療法なんかで出てくるものは実際の前世かどうかはわからないし、それと同じで私的にはどうでもいい。
要はなんかそこからリソースとれればいいので悪い事とは言わないけど、・・・ただ、こちら様はそこでとどまって喜んでいるだけ感はある。
スピ系の商売としては面白いけど・・・ただ一つ天台宗徒として許せないのは伝教大師は地獄に落ちてるというお話。興教大師なんか悪魔ですものね。まあ、宗派によっては天台も真言もすべて邪教という解釈もあるから驚くほどのことでもないですが・・・この件で教祖様は瀬戸内寂聴大先輩とやり合ってたけど、ご高齢の瀬戸内さんのことです
亡くなったらきっと出るでしょうね～
「瀬戸内寂聴の霊言」‼
私は本当の宗教はどういきるかだけだから、前世なんてどーでもいいんですと思います。
だからお前は教祖様をやっかんでいるんだろうって？
とんでもない！そんなこと言って悪いカルマ積んで罰があったら怖いですから くわばら くわばら (笑)
