金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

こういう方はお断りのほかない


今月同じような加持祈祷や占術をする寺院さんなどで出てるのが困った人々の話。なんか共時性起きてる?

まず人の話を聞いてない。
勝手に推測してものを決め込む。
自分サイドの都合しか言わない。
終いには感情的になる。
こっちが自分の思うようにならないと文句タラタラ。

どこでもいるんだね。そういう困った人は。
私は自分でもそうしているし、門下にも言っているのは信者でもなく、よくしらない人は原則として希望に無理や例外には作らないこと。特別扱いは絶対しないこと。
いくら頼まれても、お金の話提示されてもやらないものはやらないで徹底する。
この間もある話で特別に4倍の金額でど頼まれてくださいと言われたけど、10倍だろうが20倍だろうがやらないものはやらない。

私の知っているある大僧正
そういう人にはハッキリ「あんたさ、私、嫌いだかもう来ないで。」というらしい。
何言ってもわからない奴にはそれでいいと思う。

うちもそうですよ。長年の経験から言えば情にほだされるとか、あんまりいうので仕方ないから・・・はナシです。
駄目なものは相手が言えば言うほど、頼めば頼むほど断固断るという習慣を自分につけています。


きのうの夜もそんな話題出ました。
「そういう人って結局うちわに入ってきても、周囲にも混乱のもとなのです。どこかで区切り作ってブロックするか、そこでお断りするのがいいよね。」というお話に。

いくら宗教でも、そんな人受け入れたってどうもならないもなと思うのは、はじめから受け入れないのが一番では?と思う。トラブルになるのが関の山。
お互い来ない、入れない。それが無駄がないよね。

うちは講員制度でよかったと思うのはそこ。
外部の方は込み入った難しい相談のいらないご祈願のみ限定です。