メンバーは被っていますが・・・
馬頭観音拝むとまず最初に来るのが彼らと師匠は語っていたそうです。これは弟子仲間から聞いた。
ビシュヌがベッドにして寝ているシェーシャナーガ(無窮の蛇)と同じだと言う。
これはこの龍王の特徴とされているものです。
クリカラは黒いという意味に取られていますがインドでは赤くて額に三日月と三股鉾の模様がある。つまりシヴァ系統の龍王なんでしょうね。
法華のグループに比べて彼らはかなり荒々しい。
強烈な力を持ち即効で働いてくれますが、馬頭観音などを介さないと基本にはうまくコンタクトはできません。
馬頭観音儀軌には供養法はある。
倶利伽羅の場合はお不動さんでも勿論いいと思いますね。
特に馬頭さんでしている「猫の行方不明の祈祷」は直に動いてくださるのはほとんどこの龍たちとその一党のようです。
羯固多も倶利伽羅も火を襲れず寄ってくる。
倶利伽羅の方が火と同化するので法としては上のクラスですね。
なので本当に火生三昧!
私のは火消三昧というべきか
法華系統が水と空ならこちらは土と火の龍王たちかも知れません。