これは師匠じゃなくT大僧正からお授け頂きました。
種字だけど法華曼荼羅も去年作ったし…そろそろ拝まないといけない。
さて私の知る法を仮にAとBとします。
さてどっちを拝むべきか。私記の写しを頂いていますから自分なりの行用にしないといけない。
書写に半日ほどはかかるでしょう。両方している暇はない。
どっちかにしようと思うけど判断つかない。
そうしたら今日夢に亡き師が出てこられたのでさっそく「どっちでしょう?」と聞いたら「私もこれ随分調べたんだよ。Aだね。法華経は○○の三昧。
だって法華懺法だって○○が本尊でしょう。
師匠がこの法を修法までしておられたかどうだか知りませんが…もともとがそういうことは至ってお好きでしたからいろいろ研究はされていたとして少しも不思議じゃないと思うのです。
だからこれは夢であってもただの夢とは思われない。
私たちの知らない秘法もずいぶんご存知のまま早くになくなってしまわれた。
もう亡くなった師だけどいまだに教えられる。この人の弟子で本当によかったと思います。
まあ、せっかく夢にまで出て教えてくださったので師の仰せのようにいたします。
八大さんは明日締め切りですから、明日中に書写して一日から拝みます。