それでは尊天はおちついて食べているようでもないかも・・・
いつもそんな感じがする。
自在神力の尊天はいざ知らず、眷属の四部大将やそれ以下の方々もくるし・・・
こんなにサッサと修法を進めたのではご不満かも。
そこで今日は浴油の後の法楽を回向の後に回して、まずはゆっくり召し上がっていただく時間をとりました。
なるほどこっちの方がいい感じではあるかなあ・・・。
法友から以前「二座式供養法」というのを教えてもらったことがある。
それは施食段と読経の間になんと一時間お食事タイムを作る秘法。
二座式ってそういうことです。そこが秘儀たるゆえん。
修行院じゃあるまいし招請しておいて5分で「とっとと食べろ」とは言えない(笑)
まあ，二座式は餓鬼相手だから天尊とはいっしょにはならないのですけど、それにしても少しは落ち着いていただく方がいいよね
どうぞ落ち着いてお召し上りください。
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