長らく世話になった自分の師匠の悪口を言い立てるものは信用しない。
徳がないことが明白だからです。
師匠であっても人である以上、難はあるに決まっています。
それを挙げれば師に値する人などどこにも存在しない。
そのような人物が一時的にいかに良く接してくれようと親を結ぶには値しません。
同じように過去の信仰してきた霊場をことさらに悪く言う人も信用ならない。
あたらしく信者になっていただくにはおよばない。
ある人が日ごろお金なんか…と言っていた人が大金の話を持ち出されてにわかに人間が変わったようになった・・・・という話を昨日、信者さんのとこで聞きました。
大金の話で目の色が変わる。
人であればないようでもあるのが欲。
誰しもアリがちですがなりふり構わず、ぶら下がった餌に飛びついては騙されて魚のように釣りあげられるのがオチです。
そういうお金に縁あるお話は本当にお金に縁があるのであれば、あわてなくてもいずれほかからもくるもんですよ。
そう言う縁がないならあわてて話に乗ってかえって失うものが大きいだけということにも・・・。