あるお店でここのところ異常に流行らないというので何か呪詛か霊障があるのではときかれました。
それで今月のチャズ先生の断易教室でお題にしてみました。霊祟占で官鬼が大変強いのでこれはなにかあるなということに。
それでご本人の希望で邪気退散の祈願を飯縄さんでしました。
ご本人は誰が怨んでいるんだろう…憶えないなあ・・・と思っていたそうですが、拝んでみたら社長ご本人ではなく従業員さん担当のお客さんでした。
御祈祷してイメージでお店の中見まわしたらぴゅーとと逃げていくのがいた。
「ヤダーっ!見つかってしまった!」という感じで吹っ飛んで逃げる。
図々しい人は正面からクレームつけて念飛ばしたりしない。
だからいわゆる念飛ばすというタイプは総じてそんなもの。
今一人はキャッシャ-のところに立っています。この人は生き霊ではないみたい。
特徴から以前よく見れていたお客様のようです。
でも、もうおそらく死んでいる。こういうのはスーッと消えていくから生き霊とは違う。
ご祈願で逃げていく霊の身体や着ているものの特徴からこんな風な人というに特徴にを割りだしたら、やはり心当たりはあるらしい。
恨みと言っても逆恨みの類です。
でもどの業界も面倒なお客さんはいるもんです。
最初、邪気退散御札の両面テープで店の壁にしっかり張ったのにストンと落っこちたそうです。
さらにしっかり張り直したと言っていました。
霊現象は便乗するんです。この御客さんもそんなに念力の強い人ではないだろうけど、八つ当たりの霊のようなものが便乗すると面倒になる。
火事場泥棒みたいなことします。