ある人が体がもういうこと聞かないという。
まだ若いのだけどお加持してみたらこれは親子問題ですね。
子供さんとうまくいかない。離婚も経験されている。
兄弟がいても、その兄弟は全く両親を顧みなかったので絶縁状態。
この人よりも可愛がってもらったのに親の見舞いにも来ない。葬式も来ない。そういうクズ。
もう所帯持ちの子供さんがいます。そこともうまくいかない。
問題は体じゃなく心。
親子、夫婦、兄弟…思えばなんでこんなことになったんだろう…と深く悩む。
でもね、人には愛を身内からは受けにくい定めの人もいます。
もちろん程度問題ですけどね。
それある意味で定めです。
でもそれは必ずしもこの人が駄目ということじゃないですね。
ともすると家族とか個人への愛に収まらない定めの人もあるんです。
そういう人はひょっとすると博愛の人です。
恋愛とかもうまくいかない。長く続いても面倒見に終始してやがて相手が去っていく。
そういうパターン。でもそれって駄目女、駄目男?
そんなことありませんね。
きっとね、広く公的に目を向けていかなきゃいけない定めなんでしょう。
歴史を見れば偉大な人にはそういう人多いです。
マザーテレサだってそう。キリストも釈迦もそう。
でもそこまでドエラク凄い人じゃなくても傾向として持っている人はたくさんいると思う。
もしも自分がそうだと思うなら、思い切って生き方変えて天使や菩薩の見習いで生きないと…ないものねだりの人生で終わりるかもしれません・・・。
この人にお加持のあとこの話をさせていただいて心がほぐれたのでしょうか。
だいぶ楽になられたようでした。