内容は…ご披露すると両部ではないですね。神道式
乾元亨利貞と唱えます。これが特長かな。六十四章とあるのは吉田神道と同じものかな?まあ、いままで資料見る限り土御門も祭式は吉田に準じていたみたいに思う。
しかしながらこの次第は護身神法などはないからもっとシンプルかも。
真言などの仏教色はない感じ。まあ、土御門は神道ですから。吉田の方が密教っぽい。
あとは妙見様(鎮宅尊)と霊符が書いてある。紙の色や何色で描けとかはない。
意外と簡単、私の知る密教立ての「玄亀法」の方がはるかに複雑で精緻です。
これはこれで簡単でいいけどね。
玄亀法も念誦は乾元亨利貞ですので習合的ですが。この霊符神は道教の玄天上帝がモデルです。三井寺にも画像がある。
最近どうも妙見さんづいてるかも。