大森先生の施餓鬼。
人気ありますね。
人によっては施餓鬼というと先祖に餓鬼道に堕ちてる先祖がいるわけ?って思うでしょうけど
先祖に餓鬼がいるいないは実は全く関係ない。これはいわば霊界への慈善として行う徳業です。
だからご利益はまだなの?なんて考えのする人のすることじゃないし、そんな気持ちじゃ施餓鬼の功徳は台無し。
この世でいえば餓鬼道という被災地に応援物資送るようなもんなんですね。
そこに見返り求めるなんてことある?
でも施餓鬼というのは実はそれだけじゃない。実は見えない自分の因縁のお供養にもなっているんですね。
お施餓鬼の功徳を先祖に回向したりすれば、先祖の血は我々にも流れているんだから先祖の因縁を洗うことは自分自身の因縁を洗うことになりますよね。
我々が先祖からしてきたお施餓鬼は実は自分自身のクリアリングでもあるんです。
人間はクリアリングして初めてできることも沢山ある。