へんてこな夢を見た。場所は四国らしい。
だれかについて山に登っていく。
勾配は急だが道は一面茶色い針葉樹の葉が堆積してフワフワしている。
やがて右側に物置のような小屋が現れる。
ここが山神様のお宮だという。
入ると中央に二人の神様の尊像がある。
右は女性の神様。真ん中にあるのはなんと兎の顔をして槍を持っている。
さっきいそういえば山の登り口の役場にいろんな子供が描いた絵が貼ってあったが、ウサギの顔をした人物像が多かったのを思い出す。
声がしてくる。「お前、わしの第一の眷属になってくれや。」
「ダメです。私は大聖歓喜天に使える身、あなたの眷属にはなれない。」
「そうか・・・残念だの。」でおしまい、
夜中に三世相演禽法の本を読んで「ああ、自分は房宿なんだ。」と思って房宿の星禽の兎の絵のとろこみていたからかしら。変なの。(笑)