亥年は12支の〆ですが今年はわが一門衆にとっても締めくくりの年になりました。
古参の弟子は他流ながら灌頂壇に入れて頂いたものもいる。
新居を得てほかの支所に遷ったものもいる。
あらたに教会を持つ者もいました。
新しく日光修験道さんに学びと修行を求める人もいました。
本山で祈祷の役職を頂いた弟子もいます。
もう皆私の手を離れそれぞれの道を大きく歩みだした。
新弟子においては準教師を終えて僧階に上るものもありました。
なにか大団円の様に終わって同時に来年からはなにか新たな局面が生まれてくるでしょうか・・・。それはわからない。
でも長い長い物語の第一部が終わって私も大きな役を果たしほっとした気がします。
その意味ではとても実り多き年だったと思います。