最近はパワースポット案内の本がいろいろ出てますね。
大部分が寺社や霊山ですが宅や樹木も含まれるようですね。
そういうのを宗教的な感覚抜きに訪れる。
まあ、それは別壇構いませんが…、
自分にこれという信仰が何もなくてもこれは聖地なのだ。
拝むべきところ。崇敬すべき場所なのだ。
という感覚ぐらいはもっていて欲しい。
そうでないとそういうところにってやたらと石等を採集したり、植物を持ってきたり、踏み入っては駄目という処に踏み入る。
触ってはいけないというものに触れる。
そういう何気ないことが実は神霊を怒らす。
神様ならお詫びの入れようもあるが、竜などの自然霊はそう簡単にいかない。
自然なそのままが好きなのです。
人間から見たら大したことでなくてもそれをいじることは荒らすことと変わらない。
行為にしなくてもバカにして冗談を言う。軽口をたたく。そういうのも激怒する霊はいる。
霊山などに行くとふざけたことを言ってこっぴどくやられる。
死ぬこともある。
だからよその山でおらが国の山自慢はするなという。
言っておくが自然霊たちは人間の命だなどさほどのものとは思っていない。
彼らなりの倫理はあるが人間の法律も考えも通用しない。
くれぐれも謙虚にすべきだ。