亥年最後の伊勢参りにいってきました。
なんと愛知県の信者さんが三河安城から自家用車で同行してくれました。
さて、こちらは外宮 豊受の大神 お稲荷さん大本締め、伏見稲荷大社が総本店の社長ならこちらは会長です。天照大神にお食事を供する神様です。
外宮の御神馬・生きたお馬さん。今はなかなか本物のお馬さんは置いてないですね。
内宮と外宮は結構離れています。ますは腹拵え。ここはお豆腐とあなご料理の老舗
内宮入り口の賑わい。ここはさすがに外国人の姿は少ない。
五十鈴川、ここを渡ると神界です。
ここが内宮、個人のお願い事はここではしない。そういうルール。
この裏にそういうお宮が別にあります。私は御造営資金を奉納させていただきました。
もう何十年ぶりですが、前にはじめて来たときは天照様はとっても可憐な少女のようなお方に感じられました。それを日本中の神様たちが守っているんだなあ…と感じた。
先入観で思っていたような威厳ある女帝とはほど遠い全く違うイメージでした。
ここはお払い横丁とおかげ横丁の出会う辻、巨大な招き猫が。
この奥には招き猫専門店のようなお店もあり「もりわじん」先生の猫作品も直に拝めました。
御おかげ横丁の宝くじ売り場。往年の富くじの雰囲気漂います。すごい人気。
一路、朝熊山金剛証寺へ。ここを参らないと片参りとか。
ギリギリで間に合いました。おしまいの勤行が響いています。本尊は虚空蔵菩薩で
内宮は太陽、外宮は月で、ここが明星に充てられました。明星天子さんも祭られいています。
もとは真言宗、今は臨済宗のお寺。コケ庭がいい。
展望台から伊勢湾を望む。もう夕方ですが日は伸びた感じです。
此方は金剛正寺で頂けるオミエ類。ひばり大王というのは変わっています、天狗様でしょうね。皆,タラークの梵字がついています。虚空蔵菩薩の化身でしょうか。
最期に「写真は苦手!」と逃げ回っているのが連れてきてくれたお方。
二社一寺とも参れたのはひとえにこの方のお陰です。
感謝です。