こんなメールをいただきました.。
「拝啓 立春も過ぎ、日も長くなりましたがまだまだ風は肌を刺す冷たさを感じます折、
先生におかれましてはご健勝のこととお喜び申し上げます。
早速ではございますが、表題の件につきましてご連絡いたします。
過日、ゆうパックにて昨年頂戴いたしました福猫ちゃん（子猫）を先生のお手元に
お返しいたしました。
ご多忙とは存じますが、なにとぞよろしくお受け取りくださいますようお願いいたします。
今年は大猫さんもお迎えいたしたく、こちらも合わせましてよろしくお願いいたします。
本来でしたら直筆の手紙を添えてお返ししなければならないところ、生来の悪筆にて
メールでのご連絡となりましたことお詫び申し上げます。
我が家に来てくれた福猫ちゃんは時折不思議な現象？を起こしてくれます。
失くし物があった時に福猫ちゃんにお願いすると意外な場所から失くしたものが見つかります。
家の鍵、光熱費の払い込み用紙、ゲーム機、読みかけだった本…
どうしてこんなところから？という場所から見つかりました。
一番不思議だったのは、もう数年以上悩みの種だった原因不明ののどの痛みが
消えてしまったことです。
何度病院に行っても悪くはならないけれどよくもならない、どのお医者さんも
「診ても悪いところは見当たらない」
と言うだけで全く改善の兆しがなかったのどの痛みなのですが、福猫ちゃんが来て２，３か月ほど
たったころでしょうか、朝福猫ちゃんにご挨拶をしているときにのどの痛みが消えていることに
突然気が付いたのです。
いまもってあれほどつらかった痛みは感じられません。
これはもう、福猫ちゃんのご利益です！
福猫ちゃん、羽田先生ありがとうございます。」
私は夢で福猫稲荷様(大きな猫に乗った荼吉尼天)に合って、「我を彫って作れ」と言われ、作ったら、それからののち「猫の置物を配りなさい。我が眷属一党それによって利益を施すぞ。」といわれました。
はじめ私は自分が猫好きだから、それが昂じてそんなわけのわからぬ妄想を思うのだと思いましたが、たびたび御霊示？あり、生来の酔狂も手伝って実行しました。
それが福猫稲荷大祭です。
でも数々、福猫ちゃんお不思議を寄せられてやはり福猫稲荷祭りをして本当によかったと思っております。ほかにもいろいろお便りがきています。
