法華経全巻読誦を朝座で終わりましたので夕座に鳴動護摩をして結願しました
ちょうど休職中のお弟子さんに手伝ってもらいました。
ほかは誰もなし。
人いようがいまいが、神仏のための修法ですから修法する上での差支えはないです。
ほかにはだれもいないのですが皮肉なもので釜はよく鳴りました。(笑)
やはりお米は後入れ式の方が鳴りやすい。
ただし、屋内ではこれは承仕(助手)がいないとやりづらい難点はある。
新調した甑は三角錐と言ってはオーバーですがそれに近く上に行くほど狭いスタイル。
見たことのない形。
しかしこの作りだと樽型に比べて板が厚くできる利点があるので空気がもれないで鳴りやすいですね。
ひさしぶりになかなか楽しく鳴り護摩修法しました。