私ににかかわらないが都知事選の結果にかんがみて
まず疫病蔓延の中55パーセント以上も選挙に行ったのか!という関心の高さ。
これには正直感心した。
小池氏の当選はまあ、ほぼほぼ判り切ったようなものだが、このどさくさに方向転換だの引継ぎだのメンドーはもう勘弁してほしいというのも手伝ってのでしょうね。
私は都民ではないけど個人的な気持ちでは小野氏を推したかった。もちろん当選は無理とはおもっていたけどね。
実際、勝てると思ってる人はいなかったと思います。
小池氏以外は無理を承知の出陣で運試し、力試しみたいなもんでしょ。
「大変残念」という宇都宮先生だけは本気だったようだ。
この先生、前回は立憲民主党が担ぎかけた神輿下ろしておいて今回はまた載せた。
まあ、誰か出さないとカッコウつかないのだろうけどね。
だから立憲も共産も社民もはじめから勝てるとは思っていないと思う。
そうだとするとちょっと宇都宮さんには残酷な話だね。
わかりきっていて。
という訳で次点で宇都宮氏は三度目の落選、三位のれいわ新撰組の山本氏も支持基盤程度だが、五位 日本第一党の桜井誠氏や四位 国民民主の前原さんも応援した維新の小野氏はまあ思ったより票が取れたと思う。
そこへいくとN国の立花氏は後退したね。
私としては犬猫殺処分ゼロを掲げたスーパークレイジー君の西本候補にもっと票が欲しいところだった。