今回お施餓鬼をコンピュータ集計に任せておいたら担当者のちょっとした不注意からどえらいことになりました。
結果的にはすべて私の責任以外何ものでもない。
でも実際は私自身はコンピュータのシステム自体がよくわかっていません。入力や文を書くのみです。
このたびは去年の記録を消さないために集計したので失敗した…とのことで報告を受けましたが去年の記録を消去しないとなぜ今年の会計にプラスされるのかもいまもって全然私にはわかっていません。「あ、そうなの」というだけ。
だとすれば年月日の日付を入れて入力しているのになぜそうなるのかの意味が分かりません。
それでは日付の意味がないではないかと思う。
コンピュータの仕組みのわかる人にはわかるのかも知れませんが・・・。
機械自体が大嫌いな私は元来目で見て手で入力出来ないものは嫌なのですが数が多いともう私の手や記憶には負えません。アタマ悪いし。
なんであれ自分がいじれないものは最終的には責任がもてないので基本大嫌いです。
今回も「よくわかんないしやだなあ…」とつくづく思う。
だから使いこなせていないスマホも基本大嫌いです。
しかし星祭りや施餓鬼は多くなる一方ですのでもう頭でおえない量なのですがと無理があるんでしょう。
失敗のないようにするには専属を措くか( 目下誰も思い当たりません )これからはまったく新規の方は遠慮して頂くとか講員限定とか理想的にはアナログ的にやれる範囲でおさえるのがいいように思いますが・・・どうしたもんか。
いずれにしても塔婆そのものは一体一体書いていますし、お札も内符はお施主様の祈願内容に合わせて書いていますから腱鞘炎にはなるし、やがては受けられる数に必ず限度は来るでしょう。
祈祷と言うのはアナログの最たるものです。
新宗教ではないのでこの仕事で今のこのやりかた、どんなに頑張っても千人万人は絶対無理です。(笑)