護摩の炎は象徴的にいろいろな形に見えます。千変万化であり、たまたまシャッター切ったときの様子に過ぎないといえばまことにそうかもしれませんが、それでもそのタイミングに象徴されるものが見えます。
ミイ(蛇)さまに見えますね。火だか舌だか出ています。龍に見えなくもない。
もし、神霊関係だとすればこういうものはたまたまとか、偶然に写っているのではない。
此の一瞬をとらえてこのような形をあらわしてわざわざ見せているのです。
こちらは火消三昧法で呼ばれた竜王の部類かもしれませんね。
伝授したらこの方は毎座修行しているようですから。
そのように密教のルールに従えば神霊は働きます。
故にそれを「法」と言う。
火消三昧は竜王のトップ水天のほか八大竜王、五大竜王、広目天など竜王総動員の法です。