松江堂薬局のブログ
古い映画ですが香港を舞台にした「慕情」を見たことはありますか?
今となってはイギリス領であった頃の古き良き時代の映画です。
Matt Monro - Love is a many splendored thing (慕情 / マット・モンロー)
この映画の中に共産党が勝利して重慶からみんなが飛行機で逃げ出すシーンがあります。
今 香港からはたくさんの人が共産党から逃げ出すために台湾やイギリスに移民している状況を見るとこのシーンを思い出すんです。
僕が中国に留学をしていた頃は香港はまだイギリス領。北京から香港へ入るとなんだか開放されたような気がして嬉しくなりました。
留学の最後の頃に「天安門大虐殺」が起こります。
その後に香港返還がありましたが、鄧小平の一国二制度が50年続くということでしたが、あの頃も移民熱がありカナダやオーストラリアにみんな逃げ出しました。「血液が抜けて水が入ってくる」と言われていましたが能力のある人はいなくなり大陸から人が入ってくることを言ったものです。
僕の香港の友人たちも当時は神経質になっていましたが、僕的には50年間は大丈夫だろうと緩く考えていました。
しかし、20年でこうなるとは! ジャッキーチェンの映画で香港警察は正義の味方だなんて洗脳されていた僕には香港警察が人々に暴力を振るうなんてと信じられませんでした。
今の中国共産党はナチス以上に凶悪ですね。8月15日 靖国参拝で中共は厚顔無恥なコメントを出すと思いますが、僕は参拝に行きます。
中医学をやっていると中国大好きな左巻きがたくさんいます。でも彼らは「葉公好龍」で中国のことは歴史も文化も知らない、ただ戦争の贖罪意識しかないのです。「研究会として台湾は中国の一部であると表明したらどうか」と尋ねられたときには呆れ返りました。友好ではなく媚中分子です。