お祈りは「スポーツ根性漫画」みたいにできる限界まで目いっぱいやればそれが一番いいのだと思う人が結構いるけど違うと思います。
丁度いいくらいやればいいのだ。
特に祈願はそういうものです。
そこは行とは違う。
毎日どのくらいお祈りしようとそれは自分が一番良いと思うレベルがいい。
やればやるほどいいわけでもない。
優れた映画と言うのは四時間も五時間も延々とやるものとは限らない。
短くてもすぐれた作品があるようにお祈りも同じだ。
時に長く祈るときもあっていいし短いときがあってもいい。