最近はまっているドラマ
ストーリー自体も面白いが、当時や密教や中国医学の知識がちりばめられていて興味深い。
時代は清朝・18世紀 乾隆帝の時代。
清朝はチベット仏教を信仰した王朝。乾隆帝も深く信仰されていたとか。
主人公の如懿が悪い側室のはかりごとにかかり冷宮(御用済みの側室や香合の押し込められる宮殿)に押し込められ、梵字を書いた円盤を焼く。これを紙銭を焼いて皇太后を呪詛していると聞かされた皇太后は直に乗り込むが実は六字文殊の円盤を焼いて皇太后の息災を祈っている場面や、罰として書写百巻を命じられる「仏母経」が実は孔雀明王のお経だったり…なかなか面白いです!
なお乾隆帝の時代にできたお金・乾隆通寶はお金持ちになる秘法・宇賀神修義でお供えに使います。