金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

入院は月方位が大事

篤信者のお母さまが亡くなられました。

三重の凶方位に入院されて何とか拝んできました。一時は快方に向かいましたが、とても残念です。このお母さまとも長い長いお付き合いをさせて頂いていましたので・・・

こころよりお悔やみ申し上げます。

80代後半のお方ですので体力的にも無理があったのもあるでしょう。

 

・・・何回かそういうケースを見ていて緊急入院だと方位とか言っていられないですが、そういう場合で凶方の重なる場合は命運にきている場合もあるのかもしれないと思います。

 

方位が悪いのでそうなるというより、悪いのでそういう方位へ行くというのもあるのだと思います。

九星で卜占ができることを考えればそうなる。

入院の場合は年方位よりも、とりあえず月の方位を重視しております。

五行の相性が良くても瀉すべき病は退気方位(自分の星が生む五行)

補する場合は生気方位(自分の星を生む五行)が良いと思います。

例えば二黒土星生まれなら退気は六白・七赤の金星方位

生気は九紫火星のいる方位になります。

ただし的殺・アンケン殺・月破などその他、凶星がつけば、使ってはなりません。

五黄土星や本命と重なったり悪条件がないなら天道や十二支の生気方位は星のいかんなく使えます。

具体的には占術に詳しい方に相談が必要です。