尊像のお諏訪様に対は奥の院に御移しして、鎌倉では白蛇様の良いお像があるので「お諏訪様」としてお祭りしようかと思ったら「我は竜神だ。長虫の類に非ず」と言われて止められた。
そこはこだわりあるようです。
勿論日本の竜の姿は中国から来たものだけど、そもそも今皆が知る竜の姿は目は悪鬼、顔はラクダ、うろこは鯉、角は鹿、四肢は虎と言うけど、このイメージはかなりあとでできたもののようです。
ヒミコの時代にヤマタイ国では龍の災いを避けるため入れ墨をしたとか。
その当時はどんなもんだかわからない。
ヤマタノオロチも龍の姿に書いたものが多いですね。
でも初めから龍神と蛇神はどうも違うものらしい。お諏訪様には強いこだわりがあるようです。
威力や正邪の違いなのかどうか。
まあ、嫌だというのでやめておいいたら水晶の双竜があって「あれを買え」といわれた。
とっても高いので躊躇してたら売れてしまって何もおっしゃらないけどご不満の様です。
霊狐さんも何も口挟まないけど「ヤレヤレ」感は伝わってくる。
お諏訪様、ごめんなさい。