私が行う施餓鬼供養は真言宗で伝える法ですが、宗派を超えて功徳があります。その体験談をご紹介いたします。
【ここから体験談】
大森義成様
こんにちは。○○です。いつもお世話になっております。
今週は、慈眼大師や山王権現の報恩謝徳のお施餓鬼をお願いしていたのですが、昨日、偶然にも不忍池弁天堂に参拝する夢をみました。
なんだか心地の良い、霧の様な雨が降る中、宇賀神様と緋色の僧衣を纏ったお坊様の方が現れ、内容は覚えていないのですが、そのお坊様がお話をされていました。たしか浴酒祈祷のお話であったかなと微かに記憶に残っております。
あまり夢見がいい方ではないのですが、その日はとても目覚めも良かったです。
また聖天様の報恩謝徳をお願いした折には、いつもお参りさせて頂いてる古刹が夢に出現し、ちょうど浴油祈祷が修されていたところでございました。
ご本尊に自分の気持ちを伝えることができたのかなと、とても喜ばしい限りでございます。
これからもご本尊に感謝する気持ちを忘れず、仏道修行に精進して参りたいと思います。
