日本は先祖とか継承を大事にする国。
孝は百善の根本と言う思想。
良いことも悪いことも家系の中にある。
霊障も同じ。これは環太平洋等しくその傾向。
だから先祖が浮かばれていないとか、先祖が守ってくれると言う話が多い。
信仰と言うと先祖崇拝。
西洋は空間の世界、いわば横に展開する今の社会の枠が大事。
だから悪魔は外から来る。過去からの問題はあまり言わない。
先祖より夫婦単位の世界。
現実にはどちらもあるのだが西洋のキリスト教社会は先祖の浮かばれていない霊とか認めないし、日本では悪魔の障礙ははやらない。
でもどちらかしかないと言うのは変です。
日本でも魔の障礙はあるし、西洋でも先祖問題はあるだろう。
特に日本はそう考えないね。
大体霊問題は先祖とかが多い。
実際は鬼神の障礙と言うのも少なくないのだけど・・・話すると「そんな荒唐無稽な話」と言う顔する。
西洋では逆なのかな。