「お忙しい中、面談の時間を頂き、誠に有り難うございました。
帰りの電車の中で、何故かは分かりませんが、涙が出てきました。悲しいとか嬉しいとか全くそんな感情はなかったのに、ただただ、泣いてしまいました。お恥ずかしい話です(^_^;)。
ですが、今回、羽田先生から色々な貴重お話を聞けて、良かったと思います。
今の自分が素人ながらに考えるに、仏教を一つの知識と思うと大変奥が深く感じられます。神仏の慈悲で溢れていると思います。
ただ、今までの自分は、仏教を始め、そういった外側から知識を得る事ばかりで、思えば、自分自身の内面を考える事がなかった気がします。
生き続けて行く限り、人生は修行だと思います。今、人生の折り返し地点に来ていますが、後れ馳せながら、これから「自我」とは何かを見出だそうと思います。
羽田先生、本当に有り難うございました。」
※仏教に学びを求めての講員希望の方でしたが
「まず自分が何を求めているのかもう一度お考え下さい。
うちは講員になるだけでは何も生まれません。
ご家族ともそういう選択でいいのか、お話合い願いたい。」と申し上げました。
途中からは宿曜道からのお話もさせていただきました。
何にしまてもこなた様に良い選択をなされますようお祈り申し上げております。
合掌。
